お客様が来校し、台湾についてお話しいただきました!

先日1日(水) の午後、本校にお客様が来校しました。本校と台湾介達國小学校を結んでくれた一青妙さん茨城県国際交流協会理事長根本様はじめ7名のみなさんです。

まず、恒例の「ふれあいの森林(もり)」散策をしていただきました。本校にしかないすばらしい空間と景色を楽しんでいただきました。また、廊下のベンチにも座っていただきました。


続いて、視聴覚室で全校児童に向けて、台湾のお話しをしたいただきました。スライドや動画を使ったプレゼンです。



最初に、先住民族の言葉「マジマジマサル!(ありがとう!)」という言葉、踊りや歌、運動がうまいというお話をしていただきました。



続いて、介達小学校のある地域、海と山があり、台湾でいちばんきれいな駅、果物等々を紹介していただきました。台東は「台湾で一番お米が美味しい」「自転車が盛ん」ということで、大子町との共通点がたくさんありました。



先住民族のお話もたくさん紹介してくださいました。介達小学校の児童は「排湾族(ぱいわんぞく)」といって、とても派手な衣装の民族だそうです。「ナタリバクスン!(こんにちは!)」という言葉も教えていただきました。そして、すべてのものに「命」があるという考え方をするそうです。台湾には16の先住民族がいて、その人数は人口100人中2人程度だそうです。そう考えると、本校が先住民族の学校、介達小学校とつながれたということはすごいことなんですね!今、その文化を守り繋いでいこうとする運動が盛んになっているそうです。日本や生瀬でも、その文化や風習をつないでいく大切さをお話しいただきました。





まとめとして、「言葉を覚えることが大切なのではなく、わかる言葉からつながっていくことが大切です。」とお伝えいただきました。児童は興味深く聴き入っていました。反応も流石です!そして、積極的に質問していました。質問の内容も流石です!



その後、定例の介達國小学校とのオンラインでの交流を観ていただきました。今回はひなまつり間近ということで、本校児童がひなまつりについて説明をした後、先日行われた「百段階段ひな祭り」の動画を紹介し、ひなまつりの歌を披露しました。視聴覚室に飾った「ひな飾り」も喜んでいただきましょう。

いつものとおりのフリートークも盛り上がりました。本校児童の積極的な姿をお褒めいただきました。また一つ、貴重な経験ができました!一青さん、みなさん、ありがとうございました!

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